自律神経症状・自律神経失調症について

常に倦怠感があるが病院に行っても原因が分からない、頭が重い、だるい、眠れない、疲れが抜けないなどあなたは知らず知らずのうちに自律神経を乱していませんか?

自律神経の症状は我慢をしたり、ひたすら耐えるものではありません。鍼灸治療で自律神経症状の辛さを軽減させていきませんか??

●当院における自律神経症状の治療についての取り組み
自律神経症状につきましては、患者さん自身の体質・特徴を分析することで鍼灸治療するための治療回数や治療方針を組み立てていきます。
当院の治療は、
・毫鍼
・打鍼
・てい鍼
・接触鍼
・お灸・温灸
・スーパーライザー
をその方の体質・体調・状態によって使い分けていきます。

またお身体の状態によっては治療の刺激量を調整したり、打鍼・てい鍼・接触鍼などの刺さない鍼も使用しておりますので、鍼灸治療が苦手な方でも安心して施術を受ける事が出来ます。また鍼灸治療だけではなくて、日常生活で気を付ける事や養生などもアドバイスさせて頂きます。

当院は鍼灸治療とスーパーライザーを組み合わせた当院オリジナルの治療により乱れてしまった自律神経を整える治療を最も得意としています。長期に渡って受けるストレス、慢性的な痛みや冷え、妊娠・出産・手術などによる体質の変化、夜勤、生活リズムの乱れ、生活環境など自律神経が乱れる原因は様々です。自律神経が乱れると一番影響を及ぼすのが睡眠の質です。睡眠の質が悪くなるとなかなか寝付けなかったり、朝がなかなか起きれなかったり、寝ても疲れが全然抜けなかったりという影響が出て、症状はきつくなる上に、交感神経が高まり寝れないという悪循環に陥ってしまいます。

現代のストレス社会では交感神経が過剰に働き、過緊張状態の方が非常に多いです。鍼灸治療とスーパーライザーを組み合わせた治療により身体がリラックス状態の時に働く副交感神経を活発化し、強く出る過緊張を押さえ、身体をリラックスさせます。治療前は実感がわかないかもしれませんが、治療中・治療後はとても眠たくなり、中にはリラックスをして熟睡される方もおられます。軽度であれば数回の治療で効果を感じることが出来ます。治療を続けるうちに自律神経は改善され、症状のレベルも落ち着いていきます。

●あなたのストレス度チェック
この数週間のあなたご自身の身体の状態についてお答えください。


「当てはまる」:2点
「どちらともいえな」:1点
「当てはまらない」:0点
で点数を付けて最後に合計して下さい。


① 最近ちょっとした事でもイライラしている
② 最近ユーモアや冗談が言えない
③ 最近気分が沈みがちである
④ 最近なかなか寝つきが悪く眠れない
⑤ 普段なら何でもない事に敏感になっている
⑥ 将来に夢も希望も持てない
⑦ 最近何事にも関心が持てない
⑧ 最近何をするにも面倒くさく感じる
⑨ 最近いつも疲れている
⑩ 最近いつも緊張している
⑪ 最近下痢や便秘になりやすい
⑫ 最近頭痛や肩こりをよく感じる
⑬ 最近食欲がない

合計点数が

 

 

 

0~2点:ストレス度は弱い
3~8点:やや弱いストレス度
9~13点:やや強いストレス度
14~26点:強いストレス度

 

さてあなたはどうでしたでしょうか??


●もしかしてあなたはこういう症状が…ありませんか?
・常に身体が疲れやすく、何をするにもやる気が出ない。
・寝つきが悪い。朝の目覚めが悪く疲れが抜けない。
・疲れを感じるとよく頭痛やめまいを感じることがある。
・ストレスの自覚症状が無いにもかかわらず皮膚の痒みや円形脱毛などがある。
・情緒不安定でイライラすることがある。

などなど


●自律神経のバランスを崩してしまうと以下のような症状が現れます。

頭:頭痛、頭重感

耳:耳鳴り、耳の閉塞感

口:口の乾き、口腔の痛み、味覚異常

目:疲れ目、流涙、目が開きにくい、ドライアイ

喉:喉に何か詰まる感じや異物感がある

心臓:血管系:動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動

呼吸器:息苦しさや詰まる感じがある、過呼吸

消化器:便秘、下痢、腹部膨満感、食道のつかえ、胃の不快感、下腹部の張り

手・足:手足の痛みやしびれ、冷え、足のふらつき感

皮膚:皮膚の痒みや乾燥、多汗、汗が出ない

泌尿器:頻尿、残尿感、尿が出にくい

生殖器:生理不順、インポテンツ、早漏、射精不能、外陰部の痒み

筋肉・関節:肩こり、腰痛、関節や筋肉の痛みやだるさ

全身症状:倦怠感、疲れやすい、不眠、更年期障害、生理痛・生理不順、食欲不振、過食、すぐに目が覚める、起きるのが辛い、全身の痒み、蕁麻疹

精神症状:不安になり、イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、やる気が出ない、集中力がない、ささいな事が気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる

 


●あなたはもしかして自律神経のバランスが崩れていませんか??

あなたは体が疲れやすい、やる気が出ない、肩こりやめまいがきつい、朝起きるのがつらいなどの症状を感じていませんか?

十分に睡眠を取ってもサプリメントや市販薬を飲んでも症状が解消されずそれが何カ月も続く。最終的に病院で様々な検査をしても異常がないとなると自律神経失調症と言われるでしょう。

この自律神経失調症の厄介な所は血液検査や画像検査をしても異常がないので体の不調の原因が分からない。原因が不明な為に病名を自律神経失調症と付けられ、見た目には元気そうに見られたりそういう方は周囲に心配をかけまいと元気そうに振舞ったりするのでより周囲からも病気が理解されにくく全てを自分自身で抱え込んでしまって悩むケースが多いです。

そうなると精神的に落ち込んでしまい、精神的に落ち込んでしまうと更に上記の二次的な症状が現われ他の病気に発展していく可能性があります。

特に質の良い睡眠が取れていない方はうつ病の一歩手前である事が多いので、早めの治療を開始するのが根を深くさせない為にも有効になってきます。

 

 

●そもそも自律神経とは??


自律神経とは生きていく為に自動的に調整されて働く自分の意識でコントロール出来ない神経です。例えば暑くなってくれば汗をかいて体温調整をしたり、緊張したり恐怖を感じたりすると心臓の鼓動が速くなってきます。

通常、活動状態や緊張が高まると「交感神経」、身体がリラックスした状態では「副交感神経」がお互いシーソーのようにバランスを保っているのですが、自律神経失調症は何らかの原因でそれらの神経バランスが取れなくなり働かなくなってしまった状態です。


         交感神経      副交感神経
呼吸     :早く浅い     :深くゆっくり
心拍数    :増加       :減少
血圧     :上昇       :下降
血管     :収縮       :拡張
汗腺     :閉じて汗は少ない :開き汗が多い
胃腸     :働きが鈍い    :働きが活発
唾液・消化液 :分泌が抑えられる :分泌が高まる
膀胱     :尿が出にくい   :尿が出やすい
筋肉     :緊張する     :緩む

 


●自律神経失調症の原因

①生活のリズムの乱れ

人間、本来は朝に太陽が出ると目覚めて、日が沈むと副交感神経が働きだし眠たくなってくるのが1日の生活リズムになります。

しかし、常に夜更かしをしている、仕事を夜間や深夜にしている、食生活の乱れなど不規則なライフスタイルを送っていたり、長時間の携帯電話やパソコン、携帯ゲームの画面を見ていたりすると自律神経失調症を引き起こす原因になります。そういう画面から発せられる光は目にとって刺激が強すぎるので長時間使用すると交感神経が高ぶったままになります。特に携帯電話に関しては最近では本人には全く自覚のないまま、知らず知らずのうちに依存になりやすいケースがあります。

②過度なストレス

仕事や仕事上の人間関係、嫁姑問題、家庭内の問題、住まわれている地域の問題、身近な人の死(両親や配偶者など)、不妊など。またストレスは嫌なことばかりで起こるものだけではなく結婚や妊娠、出産、子育て、出世昇進などの嬉しいことでも環境が変わってしまうことでも起こります。

③環境の変化

進学や就職、転職、転勤、引っ越しにおいて社会環境が変わった時の人間関係や環境になじめずに適応出来ないパターン。

④ストレスに弱い体質

低血圧、胃腸が弱い、下痢しやすい、常に便秘気味、すぐ吐いてしまう、冷え性、立ちくらみ、乗り物酔いをしやすい、環境が変わると眠れない、生理不順、季節の変わり目に体調を崩しやすい、思春期や更年期の女性ホルモンに変化がある時期も自律神経のバランスを崩しやすいです。

⑤うつ体質

うつ傾向が強く脳全体が疲れやすい方。几帳面、完璧主義者、人付き合いが苦手、オンとオフの切り替えが出来ない、全ての事を1人で抱え込む、周りの人の目を気にし過ぎる、依存心が強い、運動不足、あまり太陽の光に当たらない。


●自律神経失調症のタイプ

①本態性自律神経失調症

元々の持っている体質に原因のある方で自律神経の調整機能が乱れやすいタイプ。

体質的に病気がちで弱い方、低血圧の方に多くみられます。病院で検査をしても特に異常が見つからず、日常生活のストレスもあまり関係はしていません。

このタイプの方は体質に原因があるので食事、睡眠、運動などの日常生活を見直して体質改善を図るのがよいです。


②神経症型自律神経失調症

心理的な影響を受けやすいタイプ。

自分の体調の変化に非常に敏感で少しの精神的なストレスでも体調を崩してしまいます。感受性が過敏なので精神状態に左右されやすいタイプです。自分の感情の変化が症状として体に現われてきます。


③心身症型自律神経失調症

日常生活のストレスが原因です。心と体の両面に症状が現われます。自律神経失調症の中で最も多いタイプです。几帳面で努力家の真面目な性格の人がなりやすいです。


④抑うつ型自律神経失調症

心身症型自律神経失調症がさらに進行するとこのタイプになります。精神的にはやる気が出ない、常に気分が沈んでいる、肉体的には頭痛、体全体のだるさ食欲がないなどの症状が現われます。特に不眠傾向が強い方はうつ病に進行していく方が多いです。


●なぜ自律神経のバランスが崩れる??

自律神経のバランスを崩してしまう原因や症状の現われ方も人によって様々です。

肩や首の凝りが強く出られる方もおれば、円形脱毛症や皮膚の痒みや湿疹となって現われる方もおられます。また1つの症状だけではなく2つ3つと同時に症状が現われる方もおられるのでその方の体質や生活環境、ストレスの度合いなどで症状も変わってきます。

自律神経失調症で気をつけて欲しいポイントは日常生活で連日夜更かしをする、食生活の乱れ精神的なストレスが多い生活を送ることで頭痛がする、肩こりがする、身体がだるいと訴えられる方がおられますが、それだけ不摂生をすると当然身体もしんどくなります。

その場合は生活のリズムを正すようにすれば良くなります。注意をして頂きたい方は


・すごく不摂生をしているにもかかわらず症状が出にくい方

このような方は突然、突発性難聴や顔面麻痺、円形脱毛症、無月経、うつ病になるケースがあります。


・ほとんどストレスがないのにもかかわらず症状が出る方

環境の微妙な変化に敏感な方、生まれつき体質が弱い方など。

そういう方は自律神経のバランスを崩してしまうとなかなか回復するまでに時間のかかる場合が多いです。


●自律神経失調症における大きな原因の1つがストレスです。

今の現代社会ではストレスは避けては通れないものですが、ストレスの感じ方もある方は何とも思っていない事でもある方では夜も眠れないぐらいの悩みに感じていることもあります。

またストレスもスポーツで体を動かす、適度な飲酒で発散できる程度なら良いのですが、現代のストレス社会なら発散量以上に日々ストレスを抱え込んでおられる方をよく見受けられます。

東洋医学的には過度なストレスは肝の蔵に影響を与え、初めのうちは何でもないことでイライラしたり気分が落ち着かなかったりしますが、症状が深くなってしまうとやる気が出ない、気が沈んだり低下したりしてしまいます。

またストレスの発散を過度な飲食に求めてしまうと東洋医学においての消化器を扱っている脾の蔵を痛めてしまうことがあります。



そういう様々な症状に対応するために当院では東洋医学に基づいた診察法の四診(望診、聞診、問診、切診)によって体質を見極めたうえで1人1人それぞれの東洋医学に基づいたオーダーメイドの治療を行います。例えば肩こりにしても単に重い物を長時間持って凝ってしまったタイプ更年期障害によって発症してしまった肩こりのタイプとでは治療に対するアプローチが全く変わってくるように人によってそれぞれ体質は皆さん違ってきます。

当院の治療は治療をしてもまた職場や学校に行けば過度にストレスを受けてしまうので身体や精神状態が戻ってしまうので同じ…ではなくその悪循環になっている連鎖を断ち切り悪化しないように予防・治療していきます。身体が楽になったという状態を作り出して感じることで自律神経や睡眠を良い連鎖の方に持っていく事が可能です。

自律神経失調症、うつ病、不眠症、疲れなどがなかなか抜けない方などでお悩みの方は当院の治療を一度試されてはいかがでしょうか??